今般、厚生労働省が開催した「審査支払機能の在り方に関する検討会」
の報告書では「社会全体としてデジタル化を進めているなかで、医療保険事務全体の効率化を図るためにも、オンライン化の推進に当たっては、医療機関・保険者等において、混乱なく取り組むことが可能となる環境整備が必要」とされ、現在、医療のDX、デジタル化は急ピッチで進められています。
デジタル化を支える情報機器、電子機器には安定した電源が不可欠であることは言うまでもありません。
医療のDX、デジタル化による停電・復電・電圧変動などの電源リスクから医療情報システムを守るオフグリッド電源を発売
現在、急ピッチで進められる医療のデジタル化ですが、デジタル化を支える情報機器、電子機器には安定した電源が不可欠であることは言うまでもありません。
安定した電気と安定した通信ネットワークが無ければ、これらデジタル化の基盤は成り立ちえません。
しかしながら近年、自然災害の多発により停電、電圧変動などの電源トラブルは後を絶ちません。停電復旧時間は従来の停電と比較しても長時間化しており、事実30分以上の停電件数は年々増加傾向にあります。
こうして長時間化していく停電に対してサーバーや通信機器などの電源トラブルに備えた、UPS(Uninterruptible Power Supply)「無停電電源装置」は15分以上の停電時にはサーバー機器類を安全にシャットダウンするより方法がありませんが、シャットダウンソフトウェアがインストールされているケースは稀であることから、最悪の場合はデータクラッシュや再インストールなどシステム復旧が長期化することも考慮する必要があります。
またUPSのバッテリーは、UPSに使用されるバッテリーの品質により徐々に容量が低下するのではなく、突然に使用できなくなる特性があり、万が一に備えているつもりが、大事な場面では役立たないこともあり得ることから注意が必要です。
このような背景から、弊社では医療のDX、デジタル化による停電・復電・電圧変動などの電源リスクから医療情報システムを守るオフグリッド電源としてHPP2000およびHBB1000をパッケージ化した長時間バックアップシステムを発売いたします。
イプロスものづくり ニュース
https://www.ipros.jp/news/detail/82264?hub=18+0+0
病院デジタル化の電源リスクを最小限に抑え病院運営を守る
https://portablepower.jp/downloads/myna.pdf