パーソナルエナジーポータブルパワー HPP-2000 はこのたび「防災・防疫製品大賞(R)2021」を受賞いたしました。
防災・防疫大賞2021
https://bousai-anzen.com/grandprize.html
パーソナルエナジーポータブルパワーHPP-2000は
一般社団法人 防災安全協会が主催する「防災・防疫製品大賞(R)2021」の「防災製品部門」防災製品部門において、持ち運びができ多機能である点が評価され、奨励賞を受賞いたしました。
パーソナルエナジーは日本初のオフグリッド電源として慧通信技術工業が2011年1月に製品化し販売が開始されました。
それから2か月後の2011年3月に発生した東日本大震災、計画停電では、まさに、オフグリッド電源として活躍しています。
現在までにデータセンターや工場、研究施設、医療機関、船舶、車両などに導入が増え続けています。
DX、デジタル変革の真髄は、いつでも、どこでも、誰でもがビジネスにアクセスできること、ですから、いつでも、どこでもDXを展開可能にすることができるオフグリッドはDXと相性の良い電源システムであると言えます。
オフグリッドは慧通信技術工業の登録商標です。(登録第5748120号)
オフグリッド(英語:off the grid)とは 公共電力網に依存せず、独立した方法で発電源、整流器、蓄電池、充電器、インバーター、変電装置、送電機能を有した電力システムを指します。
公共電力網に依存しないため、災害や事故の影響を受けにくい電力システムです。
従来は公共電力の得られない場所、山間部や橋梁、港湾などで活用されることが多く、近年では大手IT企業などの高緯度データセンターなどで活用が広がっています。
オフグリッドシステム稼働場所への燃料の配送、物流の地理的制限から、化石燃料への依存度も低く、太陽光発電や風力などの再生可能エネルギーによって多くの電力を効率的に生産、消費するよう設計されています。
オフグリッドは再生可能エネルギーの積極的な活用によってその場所で作られたエネルギーを得ることで外部からのエネルギー供給に極力依存しないシステムです。
災害に強く、CO2排出の少ない持続可能なエネルギーシステムと言えます。
さらに、今後の電気自動車の普及によって、電力インフラのオフグリッド化はさらに加速すると予想され、
V2B(vehicle to building:自動車とビルの間で電力の相互供給をする技術やシステム)や、
V2G(vehicle to grid: 自動車と電力網の間で電力の相互供給)など電気自動車が送電インフラの役割を果たすことが期待されています。
オフグリッドは負荷が必要なエネルギー量を常に把握し、必要な量だけを必要な時に安定して供給する最適化、効率化を極めた「足るを知る」電力供給システムです。
電子回路設計の手法としてPOL(Point Of Load)という電源レイアウトの方法があります。
Point Of Loadとは負荷の側という意味です。
オフグリッドはこの電子回路の原則を負荷設備近くにレイアウトした電力供給システムです。
この電力供給方式の優れた点は負荷の直前にPOLを置くことにより電圧ドロップを減らしノイズの影響を受けにくくなり、高効率な電力供給が可能となります。
そして、過酷な環境での運用を求められるオフグリッドは供給される電源の種類、品質を選びません。
負荷の要求にも自由に応答が可能なカスタム電源ですので、たとえば、HVDC(High Voltage Direct Current:高圧直流送電)が必要な場所や、DXにおいては今後増えていくであろう直流電力供給などにも自由に対応が可能です。
簡単につなげて簡単に持ち運べる オフグリッドポータブル電源 。
最大出力3000W(グリッド接続時)の出力で、繊細な電子機器、コンピューターから、電動工具、ヒートポンプの運転まで、幅広い負荷要求に対応。
最大49ユニットのBattey Bankと接続することで50kwh大容量バックアップ電源システム構築が可能です。
万が一の災害時には、太陽光パネル、発電機と、入力電源を問わない システムはPersonal Energyだけのユニークな機能です。
その名のとおり、「電池の銀行」です。
最大の特徴はバッテリーホットスワップ機能(電源を投入したままバッテリーバンク脱着が可能)。
システムを維持したままでバッテリー交換(活線挿抜/活線交換/ホットスワップ)が可能です。
最大49ユニット、50kwhの大容量ホットスワップ蓄電池システムは接続も移動もワンオペレーションが可能です。
バッテリーバンク、HBB1000には太陽光パネルが直接接続可能です。
HPP2000、HBB1000ともに5年間の性能保証が標準装備。
万が一の故障の際も、回数・金額無制限の無料修理が受けられます。
Personal Energy Portable Power
https://www.ieee802.co.jp/ppower-bbank/
慧通信技術工業株式会社
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