オフグリッドは日本では当社、慧通信技術工業が2011年1月に製品化し販売が開始されました。
それから2か月後の2011年3月に発生した東日本大震災、計画停電では、まさに、オフグリッド電源として活躍しています。
現在までにデータセンターや工場、研究施設、医療機関、船舶、車両などに導入が増え続けています。
DX、デジタル変革の真髄は、いつでも、どこでも、誰でもがビジネスにアクセスできること、ですから、いつでも、どこでもDXを展開可能にすることができるオフグリッドはDXと相性の良い電源システムであると言えます。
オフグリッドは慧通信技術工業の登録商標です。(登録第5748120号)
バッテリーへの充放電をシームレスに⾏い、コンセントの不⾜電⼒をサポートする無瞬停双⽅向インバーター搭載、可搬型オフグリッド電源。
災害BCP対策として49.6kwhまで拡張可能な可搬型蓄電池システム
V2BやLPガス発電機を無瞬停で切り替え
瞬停電や電圧降下などオフィスや⼯場で電源トラブルの際も
ポータブルパワーなら、
電力を途切れさせることなく
「無瞬停」で
電子機器を保護します。
停電時と復電時にも長時間バックアップでネットワークやPC、電子機器を守ります。
HPP2000/HBB1000、無瞬停可搬型オフグリッド電源には
AGM(アブソード・グラスマット)バッテリーを採用。
AGMは非常に低い電気抵抗となっており、効率よく電力を供給し、
他のタイプのバッテリーと比較しても驚異的なライフサイクルで、
元々は航空用途に開発された、軍用のバッテリーとしても多く採用されている方式です。
バッテリー単体の期待寿命は10〜12年で設計されています。
AGM は既存のバッテリーに対して、安全性、効率、そして耐久性
を向上する目的で設計されています。
そしてAGMバッテリーは完全なリサイクルが可能です。
パーソナルエナジーは、太陽光発電、発電機、系統電源やV2Bなど、⼊⼒電源を問わない可搬型蓄電池システムです。
不安定な太陽光発電やノイズの多い発電機でも安定した充電が可能です。
万が⼀の場合でも外部電源を選ばないため、⻑時間のバックアップが可能です。
テナントオフィスの電圧変動や電源増設工事が難しい場所
停電時でも、DXの電源リスクを最小化します。
ワクチン用冷凍庫、酸素濃縮器、医療に必要な機器の
長時時間バックアップ電源として可搬型蓄電池が大きな機動力に。
車や電車、航空機でも運べる可搬型蓄電池。
アウトドアでもインドアのコンセントのように
自由に使える電気。
コンサートホール、レコーディングスタジオ
ロケや映画撮影など「音」や収録品質にこだわる場所に最適なオフグリッド電源。
大容量可搬型蓄電池システム『HPP-2000/HBB-1000』
https://portablepower.jp/
【お客様採用事例:導入前の課題】
3台の複合機を増設したところ、頻繁にネットワークが不安定になるようになった。
調べたところ、プリンター動作時の突入電流によってコンセント電圧が大幅に低下することが原因と判明。
【ポータブルパワー選定の理由】
フロアコンセントや主幹ブレーカーからのコンセント容量増設工事を行うことなく、コンセントと複合機の間にポータブルパワーを設置することでネットワークの安定化と万が一の停電時の無瞬停電源確保が可能となった。
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