おかげさまで慧通信技術工業株式会社は20周年を迎えました
Personal Energy Portable
関係者各位
本日、私たち、慧通信技術工業株式会社は創業から20年を迎えます。
ひとえに、私たちを応援し続けてくださった皆様のおかげだと感謝しております。
誠にありがとうございます。
2000年11月15日の創立から10年目に、独立した電力、日本で初めて太陽光発電を主電源としたオフグリッドシステム、
パーソナルエナジーを開発いたしました。
パーソナルエナジーは、1995年の阪神淡路大震災時の復電火災を目の当たりにしたときから
独立独歩で、「足るを知る」エネルギーを生み、自律することを目的に10年の歳月を費やして開発いたしました。
初号機は今でも、全国各地の現場で止まることなく動き続け、活躍しております。
その初号機発表の2か月後に、東日本大震災が発生し、原子力事故が起こり、大規模な停電を改めて経験いたしました。
私たちの日常に欠かすことの出来ないエネルギー、電気は時として理不尽な振る舞いで便利から奈落へと人々を陥れます。
パーソナルエナジーは、文字通り、エネルギーをパーソナルなものに、
かつてのコンピューターがパソコンへと進化したように、ひとり、一人が、電気を産み出し、使うものへと変化する、きっかけになるシステムです。
会場で使用する全電力をオフグリッド、パーソナルエナジーで提供している、豊田市、豊田大橋の下で開催される「橋の下世界音楽祭」への参加は、「足るを知る」を実証するための場でもありました。
そして本年、誕生から10年を経過したパーソナルエナジーはさらに自律した世界を目指し、大規模連結型およびポータブル型を発表する予定でしたが、想像もしていなかった全世界を巻き込んだコロナ禍を迎えることとなってしまいました。
新しいパーソナルエナジーの開発コードはJIZAI、「自在」と呼んでいます。
学び、考え、行動し、何度でも挑戦する。
自在に生きるため。
自在とは私たちが何気に使っている、自由という言葉の根本であり、中国語での自由は自在を意味します。
命さえあれば、
どこでも、何度でも出来る。
そうした思いを、お世話になった皆様に歌として届けることが出来ないか、
コロナ禍が始まった、今年の2月に
仲間であり、「橋の下世界音楽祭」主催でもある、TURTLE ISLAND 永山愛樹、microAction 根木龍一、両氏の快諾を得て
また、橋の下世界音楽祭に集う多くの仲間の力を借りて出来たものが、今回の楽曲と映像です。
Do it together
Make together
Share together
私たちが目指す世界はそこにあって、それは誰でもない、自在な私たちが作っていくものなのです。
私たちは小さく、力のないメーカーかも知れませんが
これからも哲学と自在な魂が宿った製品サービスを生み出し続けて参ります。
共に自在に生きていきましょう。
2020年11月15日
慧通信技術工業株式会社
代表取締役 粟田 隆央
Personal Energy Portable
feat ALKDO "自在遊睦時代到来"
【自在遊睦時代到来】
Music : ALKDO
・永山愛樹 (Vo,Gu)
・竹舞 (Vo,Puk)
・KOYO (Sax)
・上地"Gacha"一也 (WB)
Presented by : 慧通信技術工業株式会社
Directed by : 根木龍一(microAction)
Video director / Editer : 野田昌志
Recording / Mix / Mastering : 臼井康浩
Supported by :
橋の下世界音楽祭 - SOUL BEAT ASIA
GIANTSTEPS / Aoi / Marina / 火付けぬ組
(株)コネクテック / ZEROACTION /
株式会社 海晃
神戸市
and more
【Personal Energy Portable - HPP2000】
簡単につなげて簡単に持ち運べる オフグリッドポータブル電源。
最大3000W(グリッド接続時)の出力で、繊細な電子機器、コンピューター、電動工具、ヒートポンプの運転まで、幅広い負荷要求に対応します。
車や電車で運べる可搬型蓄電池。
アウトドアでもインドアと
同じように自由に使える電気。
発火などが問題視されることもあるリチウムイオンバッテリーと異なり、「PORTABLE POWER」「Battey Bank」共に航空機、船舶、車両での移動が可能なバッテリーを搭載しています。
新開発双方向インバーターにより、家電製品や電動工具、ポンプなどの突入電流が大きな電気製品にも電力を供給できます。
幅広い負荷要求に対応できる、パーソナルエナジーポータブル。
【自在遊睦時代到来】
作詞:永山愛樹
作曲:ALKDO
遥かなる 唄声は あの地平の 向こうから オーエオー オエオーオーエオー 擦り切らした 優しさを 取り戻す 旅に出よう 自在遊睦時代 到来 到来 ビルの谷間の荒野に遠吠えを 昼と夜の狭間に耳を澄ませ 群れから逸れた野良鳥達よ 縦横無尽に飛びまわれ オーエオー オエオーオーエオー 生命こそ あればこそ どこへでも 何とでも 舞踊る風に 身体を委ね 明日も来る朝 さぁ日々を祝おう 舞踊る風に 身体を委ね 湧き上がる生命よ さぁ唄おう 自在遊睦時代 到来 到来