慧通信技術工業ニュース

【橋の下世界音楽祭 オフグリッドシステム設営と撤収についてのお願い】


パーソナルエナジー搬入 2016年5月20日(木)午前10時~
橋の下歌舞伎 太陽光パネル設置 2016年5月20日(木)午前10時~
橋の下世界音楽祭太陽光パネル設置 2016年5月26日(木)午前10時~
全パネル撤収 2016年5月29日(日)本祭り最終日日没~




皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
 


橋の下世界音楽祭では第2回から昨年までの3年間、矢作川河川敷に仮設設置されたモバイルソーラーパネルを電源として会場内のすべての電力をオフグリッド電力で供給を行ってきました。

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世界でも類を見ない、天気次第では、祭そのものの開催さえ危ぶまれる、無謀な試みのように思えますが、この場所で、天の恵みだけで電力を作り出す作業には、この祭りだからこその意味があります。


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パーソナルエナジーが橋の下世界音楽祭に参加したのは
「何もない場所で、奪わず、盗まず、一から力を合わせて生み出す」
ことが今の世界で一番大事だと考えた結果です。


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橋の下、は文字通り、豊田大橋の橋の下、1級河川、矢作川の河原で行われる祭りです。

矢作川で祭りを行うことは、河川法で言う、河川区域内の土地の占用にあたります。

豊橋河川事務所 河川区域内の土地の占用の許可等について
http://www.cbr.mlit.go.jp/toyohashi/kasenriyou/kyoninka/index.html

このため、河川に関する許可申請が必要で、この許可申請は毎年、橋の下世界音楽祭の責任者である、TURTLE ISLANDの永山愛樹が仲間の力を借りながら、行っています。

急な増水による河川水難事故防止のため、祭りに関して設営された機材が、警報発令とともに速やかに撤去できるか、が非常に重要です。

この点に関して、当社から正式にコメントを発表したいと思います。

橋の下世界音楽祭で使用する、オフグリッドシステム、パーソナルエナジーに関しては、
設営、撤収ともに、2時間以内にて行うことが可能です。


第一に、一見すると、ただのトラック野郎な、ど派手な赤いトラックににも、実は意味があります。
このトラックは太陽光パネルから送電される直流を、交流に変電し、必要な箇所に配電する役割を持つ、発電、変電、送電を行う、移動電源車です。
トラックからの配線は、1名が1時間以内にて回収可能な設計となっております。

第二に、今回使用する300枚の太陽光パネルですが、設営、撤収作業が速やかに行えるよう工夫されています。
以下は設営時のフローです。
6段階にて簡単に設営、撤収が可能となっております。

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もともとが災害時の緊急用電源として開発されたシステムですので、搬入、設営は非常に短時間にて完了するよう設計されております。

このパネルは2人一組で約3分で設営撤収が可能ですので、今回使用する300枚ですと、
延べで300×3分=900分を要すことになります。
これを2時間以内にて撤収することとすると、
900分÷120分(2時間)=7.5人
の作業者が必要となります。

果たしてそれが可能なのか、ということですが、可能です。
これは実際に15分程度で、全数のパネルを撤去している状況です。

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当社関係者、スタッフだけでなく、毎年多くのご協力をいただき、速やかな撤収が可能となっています。
集められたパネルは、10トン車によって速やかに会場外に搬出される予定です。

橋の下世界音楽祭はすべての世代の人たちが自由に安全に楽しめる場所を作ります。
本年も多数のご協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。

2016.5.11
慧通信技術工業株式会社
代表取締役
Personal Energy 開発責任者
粟田 隆央

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